北米バイオテクノロジー展台湾コーナーが医療技術を披露
世界最大のバイオテクノロジー展「BIO International Convention」がアメリカ・ボストンで開催され、台湾コーナーのオープニングイベントに欧米や日本のゲストが招かれました。
この展覧会は6月16日から19日まで開催され、経済省、国家発展委員会などの多部門が協力して、150人以上の台湾代表団を組織し、一千件を超えるビジネス交渉が行われ、台湾の医療産業の協力潜在力が示されました。
台湾コーナーは「Taiwan, Your Best Partner in Asia」というテーマで、35社が集まり、あらゆる年齢層の医療ソリューションを展示しました。
経済省産業発展署の翁谷松組長は、台湾の医療産業は伝統的なバイオテクノロジーから新薬、スマート医療までの分野で発展の潜在力があり、安定した生産能力を備えており、理想的な国際的パートナーであることを述べました。
今回の展示の特徴には、仲智デジタルヘルスの全自動化AI膵臓癌検出システムがアメリカFDAの認証を取得したことや、他の医療技術の革新も含まれています。また、アメリカ市場との連携を図るため、地元の製薬会社や研究機関を訪問し、双方の協力を促進しています。
