アメリカ・メトロポリタン美術館の名作展、81点の原作が台灣に初上陸!故宮新展示館オープン

「印象派から現代主義まで—アメリカ・メトロポリタン美術館名作展」が6月14日より国立故宮博物院北部院区の第二展示館で盛大に開幕します。本展はアメリカ・メトロポリタン美術館と国立故宮博物院が共同で企画し、時藝メディアが協力、国泰金控が主要スポンサー、長榮航空が81点の真作を台湾に空輸する役割を担っています。
開幕記者会は6月13日に行われ、総統ライ・チンテクやアメリカAIT所長グルード氏、台北101の董事長ジャー・ヨンジエ(本展の音声ガイドを録音)が出席しました。今回はメトロポリタン美術館の重要なコレクションが初めて海外で展覧されることになり、故宮の創立百周年を祝う意味でも意義深い国際級の企画展となっています。
展覧会では、19世紀中葉から20世紀中葉までの38人のアーティストによる名作が展示され、ゴッホ、マティス、スーラ、ピサロ、女性アーティストのマリー・カサット、ベルト・モリゾなどの代表作が紹介されます。展覧会は「身体の姿勢」、「肖像と人物」、「自然に浸る」、「都市から田舎へ」、「水辺の風景」の5つのテーマに分かれ、アーティストが近代社会の変化と美学の追求に応じた方法を探ります。
展覧会は10月12日まで開催され、アート愛好家たちにとって見逃せない機会です。
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