馬英九がブルー陣営の警告を無視し、中国へ海峡フォーラムに参加するため出発

馬英九基金会の執行長、蕭旭岑は本日(11日)、前総統馬英九が14日に中国に向けて団を率いて出発し、現在開催中の海峡フォーラムに出席することを確認した。民進党の台北市議員、簡舒培は、馬英九が「国民党抗罷四本柱」に名前が挙げられていないため、また党からの支持が得られないため、中国に「息抜き」に行くことを選んだと述べている。
多くのブルー陣営の人々は海峡フォーラムへの参加に消極的だが、馬英九は党の止めを振り切って中国に向かうことにした。弁護士の陳又新は「国民党が中国との交流を正しいと考えるなら、なぜそれを表明できないのか?」と疑問を投げかけた。簡舒培はさらに、馬英九がすでに国民党を気にしなくなってしまったことに触れ、地元の青委えらい士葆が罷免に直面しているのに、誰も彼を支援するために呼びかけなかったことは、馬英九が尊重されていないことを示しているとした。
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