大統領府、林昶佐をフィンランド駐在代表に任命、林佳龍氏が「国際観を持つ」と称賛

大統領府が発表したところによると、林昶佐が特任としてフィンランド大使に任命され、英国の公使である柳惠千は退職が認められ、免職されることになった。また、国立台湾海洋大学法政学部の江雅綺教授が新たに英国の公使に就任することになる。中興大学法政学部の副学長である陳牧民は、インド大使に特任される。
林昶佐がフィンランド代表に派遣されることについて、外交部長の林佳龍は今日のインタビューで、林が二期の立法委員を務め、特に外交国防委員会において外交事務に詳しく、国際観と国際交流の経験が豊富であること、特に人権外交に関して優れた成果を上げていると述べた。
新任の英国公使である江雅綺は、台湾大学法学部の学士号を持ち、英国リーズ大学法学部でネット法学の修士号を取得し、同大学で博士課程に在籍しており、現在は海洋大学の教授である。新任のインド大使である陳牧民は、中興大学法政学部の副学長であり、2020年から2024年まで駐インド代表部の公使を務めていたが、教職の借用期間が満了したため、辞任した。
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