北朝鮮、新しい駆逐艦を扶正 事故から2週間後に修理待ち

北朝鮮の官営メディアは6日、先月の進水式中に傾いた新しい海軍駆逐艦が、すでに扶正されて岸に係留され、修理を待っていると報じました。報道によれば、5000トン級の駆逐艦は、指揮ミスにより進水中にバランスを失い、艦尾の底に穴が開く重大な事故が発生しました。
金正恩はこの事件を「極度の不注意による犯罪行為」と強く非難し、迅速に4名の官僚を逮捕しました。北朝鮮は6月初めにこの艦が再びバランスを取り戻したことを確認し、初期検査では損傷が予想よりも深刻でないことが判明しました。今後、専門家チームがさらなる検査を行い、修復作業を進め、今月中に労働党中央委員会の全体会議前に作業を完了させる予定です。
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