賴総統がヨーロッパの晩餐会に出席し、EUの台湾海峡平和への支持に感謝

賴清德総統は本日(29日)夜、「2025ヨーロッパ晩餐会」に出席し、ヨーロッパ各国に対し台湾海峡平和への支援を感謝しました。彼は、赤色供給網の脅威に直面し、台湾がヨーロッパなどの民主国家と協力して「非赤供給網」を構築する意義を強調しました。また、「台EU経済パートナー協定」の締結を図りたいとの期待も表明しました。
晩餐会でのスピーチでは、賴総統は台EU関係の進展を再確認し、欧州は台湾の第3大貿易相手国であり、最大の外国投資源であることを指摘。さらなる経済パートナーシップ協定の締結を呼びかけました。
彼は、台湾とヨーロッパの協力が世界の民主供給網の再構築において重要な役割を果たすことを強調し、「グローバル半導体民主供給網パートナーシップ提案」を提唱しました。
今年は欧戦終了80周年で、賴総統は民主パートナーとしての協力を強化する意向を再表明し、台湾海峡平和に対するヨーロッパの具体的な支援に感謝しました。彼は晩餐会で台湾の人々を代表して、EUおよび各国に感謝の意を表しました。
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