胡志強、盧秀燕の党主席選出への期待:空間を与えるよう希望

国民党は今年、党主席の改選を行う予定で、台中市長の盧秀燕が候補として浮上しています。前台中市長の胡志強は今日(25日)、盧秀燕に対して多くの考慮の空間を与えることを望んでいると述べました。彼は盧秀燕が慎重に考え、軽々しく決定することはないだろうと強調しました。
胡志強は新書発表会に出席し、国民党主席の朱立倫が欠席した件について問われると、招待はあったものの、朱立倫が反罷免の業務で忙しいために出席できなかったのかもしれないと語りました。また、参加者の手配が必ずしもスムーズではないことを指摘し、自らの政治的な影響力は限られていることも述べました。
盧秀燕を党主席に勧めるかとの問いには、胡志強は彼女の意思を尊重し、話をしたいという意向があれば話をするつもりだと答えました。彼は皆が彼女に忍耐と空間を与えるべきだと強調しました。胡志強は国民党の現在の困難な状況についても懸念を表明し、自らを追い詰めてでも党を救う必要があると訴えました。
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