教育省団がパラオを訪問し 台湾のスポーツ外交を推進

教育省の張廖万堅政務次長および体育署の鄭世忠署長は、パラオ国家オリンピック委員会の招待を受け、6月28日から7月2日までパラオを訪れ、「第12回太平洋ミニオリンピック大会」に参加し、パラオの大統領、惠恕仁を訪問しました。これにより、台湾とパラオ間のスポーツ協力を深め、両国の友好を示しました。

第12回太平洋ミニオリンピック大会は、114年6月29日から7月9日までパラオで開催されます。教育省体育署は112年からパラオの選手と協力し、アーチェリーおよび水泳チームの台湾での訓練を支援しています。
訪問中、張廖万堅政務次長は惠恕仁大統領への感謝を述べ、20年前に野球チームをパラオに派遣した体験を共有しました。台湾の教育とスポーツ分野での長期的な協力を強調し、今後も両国の高等教育協力計画の推進を継続する意向を示しました。
今回の会談により、教育とスポーツ政策における双方の協力が深まり、将来的なさらなる協力計画の推進が期待されています。

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