蘇澳の漁船、日本の経済水域に侵入し63万で釈放
蘇澳籍の「紅彩頭６号」漁船は、20日に日本の経済水域に違法に侵入した疑いで、当局に拘束された。漁船の乗組員6名も一緒に確認のために連行された。漁業署は外交部と交渉した結果、保証金を支払うことで船長を無事に釈放することができた。
漁船は20日の午前9時頃に日本水産庁によって押収され、情報によれば、船は北緯24度16.67分、東経122度43.25分の位置にいたところを検査され、船長は更なる調査のために連行された。漁業署によると、63万元の保証金を提示した結果、すべての乗組員は21日午後1時10分に速やかに釈放され、その日の夜に蘇澳に戻った。
