中国の海警船が再び金門に侵入、4隻が続けて出現
海巡署金馬澎分署は今日（23日）午後2時頃、4隻の中国海警船が金門南側の制限水域に続けて出現するのを確認しました。このため、海巡署は即座に4隻の巡視艇を出動させて厳重に監視を行いました。海巡の担当者は無線で中国語と英語で海警船に対して警告を発し、我が方の管轄水域からの撤退を求めました。午後5時頃、海警船は我が方の水域を離れました。
海巡署は、これは中国海警船が6月以降に4度目の侵入であり、金門海域においてはこれまでに77回侵入していることを指摘しています。海巡署は引き続き中国海警の動向を監視し、国家の主権と安全を堅持します。
